Jerusalem-Kirche
エルサレム教会(Jerusalem-Kirche)は、ハンブルクのアイムスビュッテル地区、シェーファーカンプスアレーに建つ教会です。赤レンガの外壁とネオロマネスク様式の要素が、街路からも落ち着いた輪郭を見せています。建物は一九一一年から一九一二年にかけて、建築家ヨハネス・グロートヤンの設計で建てられました。
この教会は、東ヨーロッパから来たユダヤ人移住者を支援する、アイルランド長老派教会の活動と結びついていました。当時のハンブルクは大きな通過港で、十九世紀後半から二十世紀初頭にかけて、百万人を超えるユダヤ人がこの街を通りました。空襲で一九四二年に大きく損傷しましたが、一九五三年、クルト・シュライバーの設計によって簡略化された姿で再建されています。
内部にはグロートヤンが手がけたモザイクがあり、再建時には十字形の屋根が切妻屋根へ変わりました。一九八三年製のイェームリヒ製オルガンは、ネオバロック様式の響きを備えています。教会とエルサレム病院、ディアコニッセン・ハウスは一体の保護建築群を形成し、二〇〇七年に記念物として保護されました。
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