Piazza del Popolo
イタリア、ローマのPiazza del Popoloは、北から訪れる人を迎えた壮大な楕円形の広場です。中央のフラミニオ obeliskと、緩やかに湾曲する広場の縁が、視線の中心をつくります。かつて旅人は、アウレリアヌス城壁に属するポポロ門を通って市内へ入りました。
中央のオベリスクは、紀元前13世紀にヘリオポリスの太陽神殿のためにつくられ、皇帝アウグストゥスによってローマへ運ばれました。1589年、教皇シクストゥス5世が修復と移設を命じ、古代エジプトの記念碑が都市空間の核となります。向かいには、八角形と十二角形のドームを持つサンタ・マリア・デイ・ミラーコリとサンタ・マリア・イン・モンテサントが並びます。
サンタ・マリア・デル・ポポロ聖堂では、カラヴァッジョの《聖パウロの回心》と《聖ペテロの磔刑》を見られます。ジュゼッペ・ヴァラディエールが設計したライオンの噴水では、白い大理石のライオンが丸い水盤へ水を注ぎます。ピンチョのテラスから眺めると、門、教会、噴水、オベリスクが一つの景観として結びつきます。
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