St. Egidien
ニュルンベルクにある聖エギディエン教会は、もとは聖エギディウスに捧げられたベネディクト会修道院です。敷地には十二世紀初頭、北ニュルンベルク王宮と結びついた三廊式ロマネスク聖堂が建てられました。1140年、皇帝コンラート3世と妻ゲルトルートが王立教会を修道院へ昇格させ、修道士はレーゲンスブルクのショッテン修道院とヴュルツブルクの聖ヤコブ修道院から迎えられました。
1515年の宗教改革で修道院は解散し、1696年7月の火災で教会と修道院は失われました。再建はバロック様式で進み、1711年10月に礎石を置いたヨハンとゴットリープ・トロースが設計を率いました。ドナート・ポッリの化粧漆喰、ダニエル・プライスラーとヨハン・マルティン・シュスターのフレスコ画が内部を飾りましたが、第二次世界大戦で屋根と外壁が大きく損傷し、1946年から1959年にルドルフ・グレーシェルが再建しました。
白い身廊と装飾豊かな後陣の対比は、内部でひときわ目を引きます。枝先がブドウの房のように広がる青銅製の磔刑像が、キリストの受難が結ぶ実りを表します。1460年から続く音楽の伝統は、1963年製の3段鍵盤、43ストップのオルガンと、塔に収められた6個の鐘に受け継がれています。
- 都市
- ニュルンベルク
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