Karmelitenkirche
リンツの中心に立つカルメル会教会、Karmelitenkircheは、18世紀初頭に建てられたロマネスクではなくバロック様式の教会です。西側ファサードは複雑に区切られ、ウィーンのヨーゼフ教会を手本にした構成が目を引きます。カルメル会は1671年にリンツへ入り、現在の建物の礎石は1690年に置かれました。1710年に完成した後も、1720年から1726年にかけて工事が続きました。
正面入口では聖テレジアと聖ヨハネの像が迎え、その上の破風の壁龕には1722年の聖ヨーゼフ像が立っています。内部にはディエゴ・フランチェスコ・カルローネらによる漆喰装飾、1724年にマルティーノ・アルトモンテが描いた聖家族の祭壇画、1714年の彫刻豊かな説教壇があります。祭壇には聖フェリクスの遺 relic を納めたガラスの棺が置かれ、音楽席の下には錬鉄の格子を備えた礼拝堂が並びます。1969年製のオルガンは、2段の手鍵盤とペダル、28ストップ、機械式アクションを備えています。車椅子でも利用しやすく、静かに祈りや建築を味わえる場所です。
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