Rheinseilbahn
ラインゼイルバーンは、ドイツ・ケルンでライン川を渡るゴンドラ式のケーブルカーです。1957年のドイツ園芸博覧会に合わせて開業し、ラインパークとケルン動物園、フローラ植物園周辺を結びます。935メートルの区間を進み、地上約50メートルから川と市街地を見渡せます。
この路線は、ヨーロッパで初めて川を越えたケーブルカーとして始まりました。ゾーブリュッケ建設のため1960年代前半にいったん解体され、1966年に支柱の位置と向きを変えて再開しています。4人乗りの小さなゴンドラが約50台あり、1台が約6分かけて対岸へ向かいます。18秒ごとに新しいゴンドラが出発し、車内から動物園、植物園、ラインパーク、クラウディウス・テルメを眺められます。
色柄の異なるゴンドラに加え、ライン川を渡りながら結婚式を挙げられる専用ゴンドラもあります。1957年の開業時には、テオドール・ホイス大統領とコンラート・アデナウアーも乗車しました。歴史的建造物として保護される姿は、ケルンの空に浮かぶ象徴的な風景をつくっています。
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