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Forte Mezzacapo

フォルテ・メッツァカーポは、ヴェネツィア近郊の本土に残る、20世紀初頭の要塞です。1911年、イタリア陸軍の施設として建設され、メストレ防衛陣地の一部を構成しました。周囲にはヴェネツィアを守る要塞群が広がり、ここではトレヴィーゾへ向かう道路とウーディネ方面の鉄道を監視していました。

設計を手がけたのはエンリコ・ロッキで、鉄筋コンクリートの建物は幅100メートル超、奥行き約30メートルのC字形です。六つの砲兵陣地と四つの昇降式機関銃陣地を備え、内部には漆喰壁とヴォールト天井が残ります。中央には二つの入口と四つの窓があり、翼部には15ミリ厚のニッケル鋼製シャッターを備えた砲台があります。

左翼のドーム型観測所や、両翼の低い小ドームも、防御と観測を担った構造です。1915年7月に武装解除された後、弾薬と軍需物資の保管場所となり、現在は文化施設として使われています。埋め戻された堀の前には、かつての進入路を渡した鉄橋が残っています。

都市
ヴェネツィア
コンテンツ更新日

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