Karlshöhe
カールスヘーエ(Karlshöhe)は、ドイツのシュトゥットガルト南部と中心部を見渡せる、尾根の上の展望地です。ぶどう畑や庭園が広がり、散策路からは街並みを一望できます。英式庭園を思わせる道が続き、歴史的なパラス・アテネ噴水も目に入ります。
中世には石切り場として使われ、ここで切り出した石はシュトゥットガルトの聖堂参事会教会や旧宮殿、ウルム大聖堂の建設に使われました。現在も残る採石場のくぼみは、子ども向けの遊び場として活用されています。1864年、シュトゥットガルト美化協会が公園への整備を始め、1889年にはヴュルテンベルク王カールの治世25周年を記念して現在の名が付けられました。
1961年の連邦庭園博覧会では、展望テラスとミルクバーが加わり、後に人気のビアガーデンへ変わりました。軽食や飲み物を楽しみながら、街の眺めをゆっくり味わえます。丘のふもとには、歴史的な建築部材や彫刻を集めたシュトゥットガルト・ラピダリウムもあります。
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