Puerta del León
プエルタ・デル・レオンは、セビリアのアルカサル王宮へ入る正門で、セビリア大聖堂東端の向かい、勝利広場に立っています。厚い壁と簡素な造りは、かつての要塞が担った防御の役割を伝えます。門をくぐると、最初の中庭であるライオンの中庭へ進みます。
門の壁は中世にこの地を支配したムワッヒド朝の時代にさかのぼります。扉の上には、十字架を掲げるライオンの紋章があります。色鮮やかな陶器タイルの紋章は1892年に加えられ、セビリアのトリアナ地区で生まれた陶芸の伝統を映しています。奥にはムデハル様式のペドロ1世宮殿や、スペインの海外帝国を管理した貿易院があり、ゴシック、ルネサンス、バロックの要素も見られます。車椅子でも利用でき、王宮内の不均一な場所では係員の支援を受けられます。入口でまず目に入る、鮮やかな陶器のライオンが、この場所の歴史を印象づけます。
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