Arcos da Ribeira
ポルトのリベイラ地区、サン・ニコラウ教区にあるアルコス・ダ・リベイラは、川辺の石造アーチと狭い路地に囲まれた公共空間です。近くにはドン・ルイス橋、トンネルの入口、バレード地区へ向かうエレバドール・ダ・リベイラがあります。トラヴェッサ・ド・バレードやルア・シマ・ド・ムーロには、中世の川辺の街区らしい細い道の形が残っています。
トンネルの壁には、画家で建築家のフェルナンド・ランハスが手がけた陶製タイル壁画「À Cidade」があります。八百七十五枚のタイルで構成され、幅約七メートル、高さ約五メートルに広がる作品です。二〇一四年十二月から二〇一五年二月にかけて組み立てられ、後にランハスの遺族からポルト市へ贈られました。壁画のそばから伸びる鉄製のリフトは、リベイラの川岸とバレードの斜面を結び、上部では川、橋、対岸のガイア岸を見渡せます。古い石のアーチ、交通用トンネル、鉄の昇降施設、八百七十五枚の彩色タイルが、狭い一角で隣り合っています。
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