コンテンツへスキップ

Statue du Maréchal Ney

パリ六区、アヴェニュー・ド・ロプセルヴァトワールの交差点に、ブロンズ像が立っています。フランソワ・リュードが手がけた「マレシャル・ネイ元帥像(Statue du Maréchal Ney)」で、フランス元帥ミシェル・ネイの姿を青銅に留めたものです。ネイはナポレオン戦争で名を上げた軍人であり、ナポレオンも兵士たちも彼を「勇者中の勇者」と呼んで敬いました。

その人生は栄光だけでは終わりませんでした。1815年、百日天下でナポレオンを支持したネイは、反逆罪で処刑されています。像が作られたのは1853年、フランスが文学や美術を通じてナポレオン時代を見つめ直していた時期のことでした。喝采を浴びた英雄が反逆者でもあったという複雑な記憶が、この時期の芸術の中で形を得たのです。1926年からはフランスの歴史的記念物に指定されています。

銅像に刻まれたネイは、剣を片手に握りしめています。十九世紀ロマン主義の流れをくむ力強い造形が、栄光と悲劇を一つの人生で生きた軍人の姿を、今の交差点に留めています。

都市
パリ
コンテンツ更新日

このページをスマホで開く

無料のアプリを開いて現地に立てば、物語がひとりでに始まります。

  • App Storeからダウンロード
  • Google Playで手に入れよう

このようなスポットはいくつもあり、パリを巡るツアーに組み込まれています。アプリでツアーを開いて歩けば、あなたが立った場所で次々に物語が始まります。まずは気になるスポットから、街を歩いてみませんか。

myTuurとは

myTuurは、街のスポットを巡るツアーで歩くAIシティガイドです。スポットに着くと物語が始まり、文章で読むことも音声で聞くこともできます。アプリは無料で使えます。