Schleuse 71
シュロイゼ71は、ニュルンベルク近郊のアイバッハ森林に残る、ルートヴィヒ・ドナウ・マイン運河の旧閘門です。周囲では、運河の構造物と近くの高速道路の高い盛土が並び、かつての水運施設と現代の交通網が接する景観を眺められます。ここでは、運河がドナウ川とマイン川を結び、100基の閘門で264メートルの高低差を越えた大規模な土木事業の一端を感じられます。
この閘門は長さ34.15メートル、幅4.67メートルで、1回の通航ごとに最大500立方メートルの水を使いました。中間ゲートを閉じれば26.2メートルに短縮でき、24メートルの標準運搬船に対応できましたが、長い木材を運ぶ船は全長を使いました。運河は1950年に廃止され、一部が排水されたのち、1960年代にはニュルンベルクとフォルヒハイムの区間がアウトバーンA73の下に組み込まれました。1973年のバイエルン記念物保護法によって、残る施設は体系的に記録され、保護の対象になりました。現在も水をたたえる区間では、水深の浅さと水の栄養分の多さによる繁茂が見られます。
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