Palais de la Préfecture, ancien palais des rois de Sardaigne
ニースの下町、かつてのドミニコ会教会の近くに、パレ・ド・ラ・プレフェクチュール、旧サルデーニャ王宮があります。サヴォワ公爵の新しい住居として、1571年にチェーザレ・ポンセッロとドメニコが建設を始めました。1573年には厨房と7室が整い、庭にはパイヨン川から水を引く運河も設けられました。1675年には、3棟の建物が中庭を囲むU字形の構成になっています。
1792年のフランス軍侵入後、建物は損傷し、7年間にわたって軍病院として使われました。1818年から1825年には、建築家ジャン=アントワーヌ・スコフィエが外観を整え、玄関広間と大階段を再建しました。1860年のニース編入後は県庁となり、1892年から1896年には祝祭の間が完成し、彫刻や絵画が加わりました。東翼にはジュール・シェレ回廊と議場が設けられ、1906年から1908年の絵画にはニースの祭りとカーニバルが描かれています。
長い改築を経て、初期の王宮から残る主要部分は馬車通路とスコフィエの大階段です。2001年2月には食堂でニース条約が調印され、建物の歴史に外交の場面も刻まれました。
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