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Croix de Marbre

クロワ・ド・マルブルは、フランス南部ニースの広場に建つ、歴史を伝える白い大理石の十字架です。1538年のニースの和平を記念し、石の台座の上で四本の柱と彩色タイルのドームに守られています。ドームの下には、白いカッラーラ大理石の磔刑像が見えます。

1538年、教皇パウルス3世はフランソワ1世と皇帝カール5世の間を行き来し、長い戦争を終える和平を仲介しました。最初の木製の十字架は1543年、ニース包囲戦で近くの修道院とともに失われました。1568年に現在の石造建築が現れ、1668年の暴風、1796年の反宗教政策、1880年の破壊を経て再建されています。1906年には歴史的建造物に指定されました。

向かいには、同じ広場に立つコロンヌ・デュ・パプがあります。周辺のクロワ・ド・マルブル地区は、19世紀半ばまで庭園と農家が広がり、冬を過ごすイギリス人にも親しまれました。1820年には教会と墓地が築かれ、1887年の旧ホーリー・スピリット教会やマリー・クリスティーヌ宮殿も、地区の歩みに彩りを添えています。麒麟のように細長い四本の柱が、1568年の建設当時から残ると考えられています。

都市
ニース
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