Maria-Hilf-Kirche
ミュンヘンのアウ地区、マリアヒルフ広場に、マリア・ヒルフ教会(Maria-Hilf-Kirche)が建っています。独立した姿で立つこの教会は、記念碑的なレンガ造りを見せる19世紀のネオゴシック建築です。車椅子でも利用できます。
1831年から1839年にかけて、ヨーゼフ・ダニエル・オールミュラーが設計し、ゲオルク・フリードリヒ・ツァイブラントが完成させました。三身廊のホールと、フライブルク大聖堂に影響を受けた93メートルの塔が、設計の骨格をつくります。第二次世界大戦では塔だけを残して大きく損傷し、1950年代初頭にハンス・デルガストとミヒャエル・シュタインブレッヒャーが再建しました。
内部には、フランダースから17世紀に運ばれた「マリア・ヒルフ」の聖像が、恩寵礼拝堂に収められています。1975年製のオルガンと、2012年に加わったカリヨンも、現在の教会に音の個性を添えています。
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