Alte Utting
ミュンヘンのアルテ・ウッティングは、かつてアマー湖を航行した旅客船を活用したバー、レストラン、音楽会場です。旧鉄道橋の上に置かれた船体からは、港とは異なる都市の風景を眺められます。
一九四九年に建造された船は、もともとMS Uttingと呼ばれ、最大四百人を乗せました。二〇一六年の引退後、文化団体Wannda e.V.が取得し、アウターバーンを閉鎖する夜間輸送でミュンヘンへ運びました。百四十四トンの船体は、卸売市場の近くにある旧鉄道橋へ据えられ、静力学と安全面の調整を経て文化施設へ変わりました。現在はディスコやキャバレーの舞台として、さまざまな文化催事を受け入れています。
船上や周辺には、バイエルン料理から各国料理まで扱う屋台があります。湖を走っていた旅客船が、鉄道橋の上で夜の社交場になった姿が印象に残ります。
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