Parco ex OM
パルコ・エクス・オーエム(Parco ex OM)は、ミラノのパルコ・ボッコーニに広がる都市公園です。かつて重機械工場OMオフィチーネ・メッカニケが置かれた場所で、1890年に始まる産業の記憶を街の風景に残しています。工場は後にフィアット・イヴェコの施設となり、閉鎖を経て公共空間へ変わりました。
敷地は31万3000平方メートルに及び、その半分を市民が利用できます。ランドスケープ・アーキテクトのクリストフ・ジローが再設計を担い、2008年に開園しました。当初は一つの公園として計画されましたが、実際には複数の区画に分かれています。木々のない公園として、歴史的なクレーンと子ども向けの遊び場が目を引きます。
運河沿いには自然に生えた植物が残り、バンやマガモが姿を見せます。産業施設の面影と新しい都市空間が、ここで隣り合っています。
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