Pfarrkirche Urfahr
リンツのウアーファール地区、ドナウ川を見下ろす高台に、Pfarrkirche Urfahrがあります。アルス・エレクトロニカ・センターのすぐ隣に立つローマ・カトリック教会で、質素なカプチン会建築の姿を残しています。身廊は一つで、樽形ヴォールトが内部を覆い、低い長方形の内陣と南側の洗礼礼拝堂が続きます。
1681年に建てられたホスピスを起点に、1690年から1694年にかけて修道院教会が築かれ、1784年にウアーファールの教区教会となりました。1791年から1793年にはフランツ・クサーヴァー・マルティネッリの設計でバロック古典主義の正面と塔が加わり、1833年には火災後の塔に玉ねぎ形の屋根とランタンが載りました。内部では1654年の祭壇と、1694年にヨハン・カール・フォン・レスルフェルトが描いた聖家族の祭壇画が目を引きます。
ドナウ川側の外壁には、1970年制作の聖ニコラウスの大きなスグラフィートがあります。幅7メートル、高さ8メートルの画面で、本と金の玉を持つ聖人が船の上に立ち、ラテン語と教会スラヴ語の祈りが添えられています。2015年以降は青少年教会「デア・グリューネ・アンカー」として、可動式の座席を備えた空間で若者のための活動も行われています。
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