St. Barbara
シュトゥットガルトではなく、ライプツィヒのプラグヴィッツ地区にあるシュテファン・バルバラは、鋳造技術と機械工業の歩みを伝える記念碑です。地区公園の西端、インドゥストリー通りとギーサー通りの交差点近くで、少し高くなった場所に立っています。約2.5メートルの四角い花崗岩の柱が、かつて聖バルバラの青銅像を支えていました。聖バルバラは鉱山労働者だけでなく、鋳造職人の守護聖人でもあります。
柱の正面には、ゲブリューダー・ブレーマー、カスパー・ダンバッハー、ルドルフ・ザックなど、プラグヴィッツの鋳造所と機械工業を担った企業名が刻まれています。側面の楕円形の青銅板は、ライプツィヒの「150年の鋳造史」を記録しています。2000年5月24日に、ライプツィヒのエキスポ2000参加事業の一環として除幕され、発案はドイツ鋳造専門家協会のザクセン・テューリンゲン地域グループが担いました。聖バルバラ像はハインリヒ・モシャーゲの原作をもとに制作され、ラウフハンマー芸術鋳造所で鋳造されました。像は盗難によって失われ、花崗岩の柱には落書きが残ることもあります。残された企業名と「150年」という数字が、産業都市プラグヴィッツの記憶を今も伝えています。
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