Abbatiale de Lérins
アバティアール・ド・レランは、カンヌ沖のサントノラ島に建つ、レラン修道院の中心聖堂です。レラン諸島の一部である島は約22ヘクタールあり、海岸沿いの道が島を巡っています。現在の聖堂は12世紀の教会跡に建てられ、1928年に奉献されました。
この島では、オノラが仲間たちと修道共同体を築いた5世紀初頭から、長い宗教史が続いています。サラセン人やジェノヴァ軍、スペイン軍の攻撃を受けたため、11世紀から14世紀にかけて南岸に要塞修道院が築かれました。19世紀にはシトー会の修道生活が再興され、現在も修道共同体がオリーブや約7.5ヘクタールのブドウ畑を手入れしています。
島には7つの礼拝堂が点在し、ナポレオンの命令で造られた砲弾加熱炉も2基残っています。カンヌの家族たちは1448年に始まった修道院長への忠誠の誓いを、昇天祭ごとに受け継いでいます。聖堂で歌ミサを行った一行は、伝統楽器に導かれてサン・ピエール礼拝堂へ進み、島の産物を捧げます。
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写真:TangopasoPublic domain 
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写真:ACOR CannesCC BY-SA 2.0
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