Zeughaus
ベルリンのウンター・デン・リンデン大通りに立つツォイクハウスは、通り沿いに残る最古の建物です。1695年から1706年にかけて建てられた北ドイツ・バロック建築で、当初はブランデンブルクとプロイセンの大砲を展示する兵器庫として設計されました。建設はヨハン・アルノルト・ネーリングの指揮で始まり、マルティン・グリューンベルクとアンドレアス・シュリューターが引き継ぎました。
シュリューターは窓上の要石を巨人の頭部に仕立て、ジャン・ド・ボートが1706年に建物を完成させました。内部の完成は1730年まで待つことになります。1875年には軍事博物館となり、後にはドイツ民主共和国時代のドイツ歴史博物館として使われ、第二次世界大戦後に大規模な修復を受けました。現在はドイツ歴史博物館が入り、約1500年にわたるドイツ史を紹介しています。隣にはイオ・ミン・ペイ設計の現代的なペイ館があり、歴史的なバロック建築と対照を成しています。眺めるなら、窓の上でこちらを見下ろす巨人の頭部が、最も印象に残る細部です。
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