Pius X-kerk
ピウス10世教会は、アントウェルペン市のウィルレイク地区に建つ、20世紀の教会建築です。1960年に小教区が設立され、教会堂は1967年に完成しました。ポール・メーケルスが設計し、赤いれんがの壁とコンクリートを用いた、幾何学的なブルータリズム建築として構成されています。
長方形の平面にフラットな屋根を載せ、屋根を支えるコンクリート梁の間から自然光を取り込みます。内部の長椅子などの家具も、ポール・メーケルスとローデ・ワウテルスが手がけました。礼拝、洗礼、結婚式、葬儀のほか、合唱、コンサート、地域行事にも使われ、ウィルレイクの人々が集まる場になっています。
建物のそばには、主堂から離れて立つ高さ30メートルの鐘楼があります。三枚のコンクリート面を少しずつねじった構造が、直線的な主堂に動きを加えています。2019年には、建築的および文化的価値を認められ、暫定的に記念物として保護されました。
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