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Torre del Oro

トーレ・デル・オロは、セビリアのグアダルキビル川沿いに立つ、12角形の軍事監視塔です。アルモハド朝のセビリア総督アブ・ル・ウラーが命じ、13世紀初頭の1220年から1221年頃に築かれました。塔は市壁の防衛施設の一部として、近くのトーレ・デ・ラ・プラタと壁で結ばれていました。水中には対岸まで伸びる重い鎖があり、引き上げて敵船の川上への進入を防ぎました。

高さ約36メートルの塔は、三つの階層から成ります。最初の12角形部分はアルモハド朝が築き、14世紀にはペドロ1世が高さ約8メートルの第2層を加えました。円形の最上層は、1755年のリスボン地震で上部が損傷した後、1760年に軍事技師セバスティアン・ファン・デル・ボルフトが設計しました。中世には牢獄として使われ、時代によって礼拝堂や倉庫にもなりました。

現在はセビリア海軍博物館が入り、2つの階に航海計器、船の模型、海図、羅針盤、歴史資料を展示しています。頂上からは川とセビリアの街を眺められ、周辺にはアルカサル、セビリア大聖堂、闘牛場があります。太陽の光を受けた外壁が川面に金色の輝きを映したことが、印象的な呼び名につながったと考えられています。

都市
セビリア
コンテンツ更新日

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