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Kisha e Shën Premtës

プリズレンに立つKisha e Shën Premtësは、古代から宗教の場として使われてきた教会です。外壁にはローマ時代の祭壇と、月桂樹の冠を刻んだ石板が残ります。古い建築材が再利用され、ローマとビザンティンの歴史が建物の構造に重なっています。

現在の建物は、11世紀のビザンティン聖堂跡に、14世紀初頭に建て直されました。ステファン・ミルティンの命令で、三身廊だった聖堂は五身廊となり、五つのドームとビザンティン様式の鐘楼を備えます。ミハイルとエウティキオス・アストラパスが描いたフレスコ画には、正教会の公会議が表されています。フレスコ画の上には、ペルシア語をアラビア文字で記したハーフェズの詩句も見えます。

15世紀にはオスマン帝国のもとでモスクへ変わり、ファティフ・ジャーミー、またはジュマ・ジャーミーと呼ばれました。ミナレットは後に撤去され、建物は戦争と損傷を経て何度も修復されています。2006年には、コソボの中世建造物群の一部としてユネスコ世界遺産に登録され、危機遺産にも指定されました。外壁と教会の中庭を整えた2020年の修復後も、教会とモスクの記憶が一つの場所に残っています。

都市
Prizren
コンテンツ更新日

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