Predigerwitwenhaus
ポツダム中心部の北側に立つPredigerwitwenhausは、文化財として保護されている建築です。建物は、改革派の牧師や学校職員の未亡人と孤児のための住まいとして設けられました。創設は17世紀後半で、選帝侯妃ドロテアが古い森林番小屋と村家屋の基礎を利用しました。
現在の建物は1827年に完成し、カール・ヴィルヘルム・レトデルが古典主義の形式で設計しました。平滑な漆喰の外壁は9軸構成を見せ、3階建ての正面に切妻屋根が載っています。地上階の粗面仕上げと、上階を分ける付柱が端正な立面をつくります。中央の突出部には三角形の破風があり、葉飾りと大選帝侯フリードリヒ・ヴィルヘルムの徽章を残しています。
丸い壁龕に置かれた選帝侯の胸像は、オランダ人彫刻家バルトロメウス・エッガースの作品とされています。胸像の配置には、建築家カール・フリードリヒ・シンケルも助言しました。神学者ダニエル・エルンスト・ヤブロンスキも、この建物で精神監督官を務めた人物です。Predigerwitwenhausは、ポツダムの建築史と、そこに暮らした女性たちの社会史を今に伝えています。
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