Piazza Vittorio Veneto
パレルモのヴィットーリオ・ヴェネト広場は、ヴィア・リベルタの終点を形づくる大きな開放空間です。中央には、オベリスクと彫像を組み合わせた記念碑が立ち、広場の幅はおよそ100メートルあります。周囲の建物と広い視界が、かつてここがパレルモの市街地の端として構想されたことを伝えます。
記念碑は1910年、ガリバルディのパレルモ到着とイタリア統一を記念するために、建築家エルネスト・バジーレが設計しました。台座にはアントニオ・ウーゴの彫刻があり、女性はイタリア、少女はシチリアを表します。第一次世界大戦後、構成はシチリア出身の戦没者を追悼する形へ変わり、1930年にはマリオ・ルテッリによる翼のある勝利の像が加わりました。翌年には、オベリスクの背後に半円形の列柱廊、エクセドラが築かれています。
正面の異なる時代の意匠を見比べると、統一の記念が戦没者追悼へ変わった過程を読み取れます。
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写真:Dedda71CC BY-SA 3.0 
写真:Vincenzo Palizzolo GravinaPublic domain
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