Fagerborg kirke
Fagerborg kirkeは、ノルウェーの首都オスロ、Stensparkenの近くに立つ教会です。1901年から1903年にかけて建設され、遠くからも見える高い塔と三廊式の構成が周囲の景観を形づくっています。建築家ハーグバル・マルティン・シッテ=ベルクが設計し、ネオゴシック、ネオロマネスク、アール・ヌーヴォーの要素を組み合わせました。主な材料はれんがで、構造上の継ぎ目にはスキェベルグ産の切石花崗岩を使っています。
内部では、設計者自身が手がけた説教壇と祭壇が目を引きます。オレゴン松の説教壇には設計図をもとにした彫刻が施され、白い大理石の洗礼盤は八角形の台座を備えています。聖歌隊席のステンドグラスはブダペストのマックス・ロートによる作品で、流れるような線と色彩にアール・ヌーヴォーの特徴が表れます。2007年に設置されたオルガンは54ストップを持ち、ギャラリーの古いオルガン正面に収まるよう作られました。第二次世界大戦中には、鐘楼がノルウェーの抵抗運動の集会場所として使われています。
塔にはオルセン・ナウエン鋳造所製の鐘が2つあります。一方には「いと高きところには栄光、地には平和」、もう一方には「地よ、地よ、地よ、主の言葉を聞け」と刻まれています。
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