Heidenturm
ハイデントゥルムは、ドイツ南部バイエルン州ニュルンベルクの城塞群に立つ中世の塔です。砂岩の尾根に広がるニュルンベルク城で、皇帝礼拝堂の隣に姿を見せます。周囲には皇帝城、城伯城塞、市の建物が集まり、塔はこの複合施設の建築的な一角を形づくっています。
塔の下層階には、ロマネスク様式の壁面装飾が一部残っています。十六世紀の改修では、その図像が異教的なものと誤解され、一部の装飾が取り除かれました。ニュルンベルク城は中世に皇帝権力の拠点となり、帝国議会や宮廷会議、裁判の場として使われました。城伯城塞は一四二〇年に破壊され、城全体は第二次世界大戦の被害後にも修復されています。下層の壁に残る古い彩色の断片が、塔の長い歴史を目の前で伝えます。
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- ニュルンベルク
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