Bibliothèque Raoul Mille
ニースのリベラシオン地区にあるBibliothèque Raoul Milleは、旧南駅の建物を活用した市立図書館です。1890年から1892年にかけて建てられた駅舎には、建築家プロスペル・ボバンによる新古典主義の正面と、陶製タイル、彩色装飾、石造細工が残ります。1891年に加えられた大きな列車格納庫は、ギュスターヴ・エッフェルが設計し、パリ万国博覧会のために造られました。
約1500平方メートル、4フロアの館内には、旧待合室を生かした広間があります。1階には無料インターネットとタブレットを備えたマルチメディア室、会議室、ボードゲームや木製ゲームを楽しめるゲームライブラリーがあります。2階の400平方メートルの閲覧室では、数千冊の本、DVD、雑誌を手に取れます。創作文章、詩、デジタル技術のワークショップも行われ、館内は車椅子で利用できます。
かつて農産物をニースへ運んだ駅は、2014年に文学と交流のための場所へ生まれ変わりました。歴史的な正面と広々とした内部空間を保つ列車格納庫が、図書館の印象を決定づけています。
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