Pyramide I
Pyramide Iは、メキシコのイワツィオ遺跡に立つ先コロンブス期のピラミッドです。かつて高さ約十五メートルの姿を見せ、周囲にはもう一基のピラミッド、塔、墓石が残っています。
イワツィオは紀元前九百年から紀元前千五百年頃に人々が暮らし、十三世紀にはプレペチャ人の祖先が支配した場所です。長い干ばつと高温で構造に亀裂が生じ、その後の激しい雨が南壁に水を入り込ませ、壁を崩しました。プレペチャの人々にとって、この遺跡は祖先の歴史と信仰につながる文化的な場所です。現在、当局と研究機関が構造の修復と保存に取り組んでいます。
ここで目に留まるのは、時間だけでなく気候も古代建築の姿を変えるという事実です。崩れた南壁と残る石材が、何世紀にもわたる人の営みと自然の力を伝えています。
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