St. Leopold
聖レオポルトは、リンツのウアーファール地区に建つローマ・カトリック教会です。教会堂は建築家ゴットフリート・ノーブルの設計により、1960年代末に建てられました。
1972年に教区教会となり、1986年の火災後には再建され、翌年に再献堂されています。聖レオポルト3世を守護聖人として捧げられた教会です。
建物は平らな屋根を持つ大きな十字形で、丸みを帯びた内角が十字の腕を外側へ広げています。赤いレンガ壁と、輪郭や交差部を示すコンクリートの帯が外観を形づくります。
洗礼堂と平日の礼拝堂は、地上階で八角形の構成をつくっています。東側のステンドグラスには、ルドルフ・コルビッチが描いた十字架の道行きが表されています。
堂内には、ヘルムート・ミヒャエル・ベルガーによる大きな彩色磔刑像もあります。洗礼堂にはカール・グルーバーの降誕場面と、ヨハン・フォルストナーの磔刑像が置かれています。
中庭に面した外壁には、K・ルカシュのモザイク「出会い」があります。平日の礼拝堂には、火災で焦げた18世紀の磔刑像の胴体が残されています。
ファサードの聖レオポルト像は、マクシミリアン・シュトッケンフーバーが制作しました。教会は礼拝に加え、レオポルディ市場、収穫感謝祭、劇や子ども向け行事の場でもあります。
幼稚園、青少年キャンプ、慈善活動も、この教会と地域のつながりを支えています。
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