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ex Casa del Fascio

コモのエクス・カーザ・デル・ファッショは、建築家ジュゼッペ・テラーニが設計した合理主義建築で、1936年に完成しました。コモの広場に面して立ち、四辺が約33メートルの正方形平面と、約16.5メートルの高さを持つ四階建ての建物です。4段の階段を上がる入口から内部へ入ると、ベルギー黒大理石「ネロ・ディ・ベルジオ」を使ったアトリウムが迎えます。

中央のサローネ・デッレ・アドゥナーテには、コンクリート枠のガラスブロックによる天窓から光が注ぎます。二層分の高さを持つホールは、かつてマリオ・ラディーチェのパネルやムッソリーニの肖像画を備えていましたが、戦後に撤去されました。各階のギャラリーはホールやその屋根を囲み、ガラスセラミックのタイルとガラスブロックが中庭を形づくります。

建物はもともと国家ファシスト党の地方事務所として使われ、1945年以降は民族解放委員会の諸政党が利用しました。1957年からは州の財務警察、グアルディア・ディ・フィナンツァの本部となり、現在もその用途が続いています。カルカーレ・ディ・ボッティチーノ大理石の壁面と半透明のガラスブロックを組み合わせた五区画の大きなロッジアが、正面に残る印象的な特徴です。

都市
コモ
コンテンツ更新日

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