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Chapelle Saint-Pierre

フランス南東部、アルプ=マリティーム県のヴィルフランシュ=シュル=メールに、ロマネスク建築のChapelle Saint-Pierreがあります。漁師の守護聖人である聖ペテロに捧げられた礼拝堂で、海辺の町の暮らしと信仰が重なる場所です。

ジャン・コクトーは1956年6月に修復と装飾を始め、1957年8月に完成させました。内部の壁には、聖ペテロの物語や聖書の寓話に加え、漁師、ヴィルフランシュの少女たち、ロマの人々、コクトーの友人たちが描かれています。淡いピンク、白、青を基調とする線画と壁画が、建築と静かに結びついています。身廊近くの曲面には、コクトーが約50の顔を試した末に描いたキリストの姿が残ります。入口上部の「生きた石」を示す銘文も、建物と訪れる人とのつながりを伝える細部です。

都市
カンヌ
コンテンツ更新日

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