بيت السحيمي
カイロの歴史地区にあるベイト・アル・スハイミは、オスマン時代の住宅建築を伝える邸宅です。17世紀に建てられた建物は後に増築され、彫刻を施した木製のマシュラビーヤが光と風をやわらかく通します。外の都市の喧騒を離れると、中央の中庭と噴水を囲む空間が目に入ります。
邸宅は、来客を迎えるサラムレクと家族の暮らしを守るハラムレクに分かれています。シェイク・ムハンマド・アミーン・アル・スハイミの家族が何世代も暮らし、彩色木材の天井や大理石の床模様に、カイロの気候へ応じた工夫が残ります。20世紀後半の修復後は文化センターとして、音楽、影絵劇、工芸の場にもなっています。見上げた天井では、マシュラビーヤを通る光が動くレースのように揺らめきます。
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