Sophienkirche
ソフィエン教会は、ベルリン・ミッテ地区のシュパンダウアー・フォアシュタットに建つプロテスタント教会です。建築家フィリップ・ゲルラッハが設計し、プロイセン王フリードリヒ1世が礎石を置きました。1713年の献堂時には「シュパンダウ教会」と呼ばれ、のちにフリードリヒ2世のもとで現在の名に改められました。
1732年から1734年にヨハン・フリードリヒ・グレールが加えたバロック様式の塔は、ベルリンに残る唯一のバロック教会塔です。1891年から1892年の改修では屋根が高くされ、東端に祭壇用の壁龕が設けられました。内部にはこの時期の装飾に加え、説教壇、オルガン、洗礼盤が残り、シュッケ製オルガンと優れた音響が演奏会の場を支えています。
教会を囲む旧墓地には高い木々が立ち、詩人カール・ヴィルヘルム・ラムラーとアンナ・ルイーゼ・カルシュの記念碑があります。墓地にはカール・フリードリヒ・ツェルターの墓や、第二次世界大戦末期の犠牲者の墓も残されています。ベルリンの街中で、塔と墓地が建築史と個人の記憶を隣り合わせに伝えます。
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