Alte Bibliothek
アルテ・ビブリオテークは、ベルリン中心部のベーベル広場に建つ、曲線的な正面が目を引くバロック建築です。引き出し付きの家具を思わせる姿から、「コモーデ」とも呼ばれています。広場に面した大きな湾曲壁と豊かな装飾が、力強い印象をつくります。
フリードリヒ大王の आदेशで、ゲオルク・クリスティアン・ウンガーとゲオルク・フリードリヒ・ボウマンが設計し、1774年から1780年に建設されました。ウィーンのホーフブルク宮殿にあるミヒャエル翼棟を手本とし、ベルリン初の独立した図書館建築となりました。もとは王立プロイセン図書館として、貴族や大臣、学者のために使われ、1810年のベルリン大学創設後には学生も蔵書を利用しました。
第二次世界大戦中の爆撃で大きな損傷を受けましたが、1963年から1969年に再建され、外観の歴史的な姿が保たれました。現在はフンボルト大学の法学部が入り、王立図書館から大学施設へと役割を変えています。曲線を描く外壁と、家具のような愛称が、この建物をベーベル広場で見分ける手がかりになります。
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