สะพานพระราม 8
สะพานพระราม 8(Rama VIII Bridge)は、タイのバンコクでチャオプラヤー川をまたぐ斜張橋です。西岸の一本の主塔が、川面と都市の景観に強い輪郭をつくります。東側ではウィスット・カサート通り、西側ではアルン・アマリン通りとボรมマラーチャチョンナーニ高架道路につながっています。車道は各方向二車線で、両側には歩道と自転車道があります。
建設は一九九九年に始まり、二〇〇二年に完成しました。交通量の多いプラ・ピンクラオ橋の混雑を減らす役割を担っています。高さ一六〇メートルの逆Y字形主塔は、八四本のケーブルで三〇〇メートルの主径間を支えます。ケーブルは片側で対になり、反対側では一列に並ぶ非対称構造です。
歩行者は両岸の階段やエレベーター塔から橋へ上がれます。金色のケーブル覆いや蓮の意匠を備えた手すりが、機能的な構造に装飾性を加えています。主塔の基部には象の足を思わせる八角形の構造物があり、その周囲にはアーナンタ・マヒドン王の像を置く公共公園があります。塔の頂部には、蓮のつぼみをかたどる高さ一五メートルの金属枠も見えます。
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