Fundamente St. Johann
Fundamente St. Johannは、アウクスブルク大聖堂のすぐ南に残る、旧聖ヨハネ洗礼者教会の基礎遺構です。レンガ壁と二重の敷石列が、かつての建物の輪郭を示しています。
教会はおよそ960年に建てられました。中世のアウクスブルクで最大規模だったドーム教区の教区教会として、洗礼、結婚式、葬儀のミサに使われました。1808年にドーム広場の整地に伴って解体されましたが、1928年から1930年の発掘で基礎が確認され、保存されています。
その下には、2世紀初頭から4世紀まで使われたローマ時代のペリスタイル式邸宅が眠っています。邸宅には列柱に囲まれた中庭、複数の部屋、浴場、床暖房があり、近くを通るローマ街道のヴィア・クラウディア・アウグスタとも結び付いていました。4世紀には、後の洗礼に使われた可能性がある井戸を備えた大きな空間と、後陣のある部屋が加えられました。
6世紀または7世紀には、邸宅の南側にキリスト教の礼拝堂と洗礼堂が築かれました。ローマ時代の井戸は洗礼盤として再利用され、10世紀には聖ヨハネ教会の建設に伴ってこれらの建物も姿を変えました。古代の邸宅と中世の教会が重なるこの遺構は、アウクスブルク中心部の長い土地利用の歴史を伝えています。
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- Augsburg
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