Sint-Amanduskerk
シント・アマンドゥス教会は、ベルギーのアントウェルペン北部、スチュイフェンベルク地区に建つネオ・ゴシック様式の教会です。聖アマンドゥスに捧げられた建物は、約68メートルの塔と高い窓によって、周囲から目を引く姿を見せています。正面には三つの入口が並び、それぞれの上に切妻が設けられています。
内部へ進むと、主身廊を支える飛び梁、頭上のリブ・ヴォールト、色彩を映すステンドグラスが見えます。特に内陣は装飾が豊かで、床には大理石が敷かれ、高内陣には聖アマンドゥスの姿が複数描かれています。建築家ロデウェイク・バッケルマンスは1865年に設計を始め、1870年に工事が始まりました。建設地が道路より約2.75メートル低かったため、高い基礎が必要になりました。
1871年にロデウェイクが亡くなると、兄フランスが工事を引き継ぎ、ジュール・ビルマイヤーが仕上げを担当しました。1874年に祝別され、1902年に主祭壇が完成した後、正式に奉献されています。第二次世界大戦中には、説教壇を守るため乾いた砂を詰めた防護施設が周囲に築かれました。戦後には寄進によるステンドグラスが加わり、1985年にはマールデルス通りの修道院から移されたオーク材の祭壇が置かれました。
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