Jakobuskirche
ヤコブス教会(Jakobuskirche)は、ウルムのグリメルフィンゲン地区に建つ福音派の教会です。約1300年に建てられ、ヤコブの道に面する巡礼の立ち寄り先でもあります。1535年の宗教改革後、この教会は独立した福音派教会になりました。
1701年の大改修では、建物が拡張され、祭壇、説教壇、ギャラリーが整えられました。ヨハン・ロシュマンの祭壇には、クリストフ・レッシュによる「オリーブ山のキリスト」が描かれています。内陣には1420年から1490年頃のフレスコ画が残り、キリストの受難を示す断片を眺められます。1964年製のオルガンは、ヘルムート・ボルネフェルトの設計で、2段の鍵盤と15のストップを備えています。
ヘルマン・ガイヤーが1993年に制作したステンドグラスは、イエスの生涯を描き、ヤコブの道の小道が各場面を結びます。1630年頃の洗礼盤には、ウルムの錫職人ベネディクト・プフェッファーによる錫の鉢があります。説教壇の彫刻には、アカンサスの葉脈と果実の意匠が刻まれています。
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