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Tempio della Sibilla

テンピオ・デッラ・シビラは、イタリアのティヴォリにある古代ローマ神殿です。古代都市ティブルのアクロポリスに立ち、隣にはウェスタ神殿の遺構があります。紀元前2世紀に築かれた建築を前にすると、石灰岩の断崖に沿う古代の景観を想像できます。

この神殿は、壁に半ば組み込まれた列柱を持つ擬周柱式で、正面にはイオニア式円柱が並びます。全体は約15.9メートル×9.15メートルで、高さ1.76メートルのトラバーチン製基壇に載っています。正面の4本の円柱のうち、現在残るのは2本で、柱頭は失われています。側面には5本、背面には2本の半円柱があり、アクロポリスを広げた凝灰岩の基礎も確認できます。

中世には聖ゲオルギオスに捧げる教会へ転用され、978年の記録に初めて登場します。かつて内部を飾ったフレスコ画や漆喰装飾、入口の壁は残っていません。名前の由来となる神格は、シビュラ・アルブネア、ティブルヌス、ヘラクレスなどの候補が挙げられています。現在も、基壇の上で柱身だけを残す2本の円柱が、古代と中世の変化を伝えています。

都市
Tivoli
コンテンツ更新日

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