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Chapelle Saint-Erhard

フランスにあるサン=エルハルト礼拝堂は、14世紀末から15世紀初頭に建てられたゴシック様式の煉瓦建築です。尖塔状のアーチと煉瓦の壁が、かつて大きな教会の一部だった姿を伝えています。

1716年11月6日の火災で病院と教会の大部分が失われましたが、多角形の内陣は焼け残りました。その後、内部には急勾配の座席が設けられ、約200年間、解剖学講義と解剖実習のための劇場として使われました。ヨーロッパ各地から学生や見学者が集まり、科学の場へと姿を変えたのです。現在も、塞がれた旧入口に刻まれたラテン語の銘文と1740年の年号、解剖学教授フィリップ=アンリ・ベクレルを記念するバロック様式の銘板が残ります。

1889年からはプロテスタントの礼拝堂として使われ、内部はネオゴシック様式に整えられました。1972年から1974年には全面的な改修が行われ、1973年制作のエルネスト・ヴェルレによるステンドグラスが石造りの空間に色を添えています。上下二層の構造には、病院の会議室と信仰の場という異なる役割が今も刻まれています。

都市
Strasbourg
コンテンツ更新日

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