Esfera conmemorativa de la Primera Vuelta al Mundo
セビリアの旧ムエジェ・デ・ラス・ムラスに立つ「Esfera conmemorativa de la Primera Vuelta al Mundo」は、最初の世界一周航海を記念するモニュメントです。コルテン鋼のアーミラリースフィアが、星や天球を示す輪を重ねながら、港から広がった航海の規模を目に見える形にしています。
遠征はセビリアを出発し、フェルディナンド・マゼランの指揮で香料諸島への航路を探しました。フィリピンでマゼランが亡くなると、フアン・セバスティアン・エルカーノが指揮を引き継ぎ、インド洋と喜望峰を越えて帰還しました。帰路の船団はグアダルキビル川を遡り、地球を一周する航海を初めて成し遂げています。この航海は地球が球体であることを実証し、航海術と世界史の見方を変えました。
この球体は、遠征の出発地点だった場所に設置されています。セビリアでは記念行事や展示が行われ、近くのトーレ・デル・オロにはナオ・ビクトリアの複製船もあります。輪のあいだから見える港の風景が、都市の岸辺から始まった航海を今のセビリアへつないでいます。
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