Ura e Gurit
ウラ・エ・グリトは、コソボのプリズレン旧市街の中心を流れる川に架かる歴史的な石橋です。アルスタ橋とナレット橋の間にあり、左岸のシャデールヴァン広場と右岸のサラチャネ地区を結びます。16世紀にアリ・ベイが築いた橋には、丸みを帯びたアーチと、石灰モルタルで固めた精密な石積みが見られます。
もともとは中央の大きなアーチと左右の小さなアーチを備え、全長は約30メートルありました。現在の長さは17メートルで、主アーチは幅10メートル、高さ5メートルあります。石を敷いた歩道の幅は4メートル余りで、縁には高さ約40センチの低い石欄があります。橋は当初から歩行者専用として使われてきました。
1960年代の河川整備で左側のアーチが塞がれ、1963年には右側のアーチも道路工事で損傷しました。1979年11月の大洪水で全体が失われましたが、プリズレンの住民は1982年6月5日に再建を始め、同年11月17日に再開しました。1948年12月から国の保護を受けるこの橋では、中央アーチの幅10メートルという規模と、石の手仕事を間近に感じられます。
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