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Le Trianon

ル・トリアノンは、パリのモンマルトルの丘のふもとに建つ劇場兼コンサートホールです。正面玄関から入ると、ナポレオン3世様式とボザール様式を組み合わせた建築、舞踏室、冬園が迎えます。

1894年、建築家エドゥアール・ジャン・ニールマンスの設計によるカフェ・コンセールとして開館しました。ミュージックホールの草創期を担い、ミスタンゲットもここでデビューを果たしています。1900年の火災では正面部分だけが残り、1902年にシャルル・ガルニエの弟子ジョゼフ・カシアン・ベルナールがイタリア様式の劇場を再建しました。約1000席のホールは当初トリアノン・テアトルと呼ばれ、後に映画館シネフォヌ・ロシュシュアールへ姿を変えます。

映画館として親しまれた時期を経て、現在は演劇、オペレッタ、クラシック音楽、現代のコンサートまで受け入れる舞台に戻っています。歴史を重ねた外観と、舞台芸術の幅広さが、モンマルトルのふもとで独特の空間をつくっています。

都市
Paris
コンテンツ更新日

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