Erlöserkirche
ミュンヘンのシュヴァービング地区に立つErlöserkircheは、同地区で最古のルター派教会です。正式名称は福音ルター派Erlöserkircheです。
建築家テオドール・フィッシャーは、1899年から1901年にかけてこの教会を設計・建設しました。建物は歴史主義とユーゲントシュティールを組み合わせています。
古典的なバシリカから着想を得た外観に、明快な構造表現が加わります。ミュンヘンの建築景観に、独自の輪郭を与える教会です。
内部では、説教を重視するプロテスタント礼拝に合わせて、説教壇が中心的な位置を占めています。黄色味を帯びたヴェローナ産大理石の祭壇は、装飾された後陣に置かれています。
祭壇の上には、画家リンダ・ケーゲルによる大きな絵画があります。そこでは玉座に座るイエスを、天使と洗礼、結婚式、葬儀の場面が囲みます。
絵画には、教会の献堂当時の会衆の肖像も描かれています。南側のギャラリーには、G・F・シュタインマイヤー社のオルガンがあります。
このオルガンは後に拡張と改修を受け、1990年にはリーガー社製の別のオルガンが加わりました。車椅子で利用できる、ミュンヘンの建築スポットです。
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