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St. Nikolaus

ミッテンヴァルトのバイエルン・アルプスにたたずむ聖ニコラウスは、墓地に囲まれたカトリック教会です。1447年、イザール川で木材や物資を運んだ筏師のために建てられ、現在も筏師教会を意味する「フレッサー教会」と呼ばれます。周囲には山々と町並みが広がり、教会は聖ペテロ・聖パウロ教区の分教会として残っています。

建物は三ベイの身廊と二ベイの内陣を備えた後期ゴシック様式で、内陣は三面の後陣で終わります。八角形の上層部と二重の玉ねぎ形ドームをもつ塔は、18世紀前半に加えられました。内側では、網目状のリブ・ヴォールトや多色の浮彫りを施した要石、1672年の二本柱の主祭壇が目を引きます。祭壇画には、夕景のなかで筏師の守護聖人として描かれた聖ニコラウスが立ち、聖レオンハルトと聖ブラジウスの像が両側を守ります。

北壁には1780年頃の「十字架下の哀悼」が掲げられ、堂内には14枚の十字架の道行きと、1800年頃の六本のギルド杖もあります。祭壇前の床には、1703年8月16日に亡くなったヨハン・ルートヴィヒ・ハイドルンの墓石が埋め込まれています。外壁の記念銘板には、ミッテンヴァルトの弦楽器製作を築いたマティアス・クロッツの名も刻まれています。

都市
Mittenwald
コンテンツ更新日

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