Palazzo Moriggia
パラッツォ・モリッジャは、ミラノのブレラ地区に立つ新古典主義建築の宮殿です。建築家ジュゼッペ・ピエルマリーニが、一七七五年にモリッジャ家のために設計しました。
三層のファサードには、ドーリア式とイオニア式の付柱が並びます。中央の大きな入口は列柱とバルコニーを備え、建物の正面を形づくっています。アーチ形の門を抜けると、柱とアーチを連ねた回廊が囲む長方形の中庭が現れます。
内部装飾は画家ジュゼッペ・トラバレージが手がけましたが、第二次世界大戦によって一部が損傷しました。宮殿はナポレオン時代に外務省、その後は陸軍省として使われ、所有者も幾度か変わりました。
ローザ・デ・マルキ・クリオーニはこの建物をミラノ市へ寄贈し、一九五〇年にリソルジメント博物館が開設されました。館内では、歴史資料や絵画、文書を通して、イタリア統一運動と十九世紀ミラノの歩みをたどれます。専門図書館と文書館も備え、リソルジメント研究を支えています。
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- Milan
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写真:G.dallortoAttribution
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