Logenhaus
ドイツのフュルトにあるログェンハウスは、庭園の奥に建つ3階建ての歴史的建造物です。1890年から1891年にかけて、建築家レオンハルト・ビュルガーが設計しました。砂岩の外壁には豪華な入口、装飾的な破風、彫刻装飾が並び、屋根は寄棟造りです。アルフレート・バベーが同時期に整えた庭園を、砂岩の土台と錬鉄の柵が囲んでいます。
内部では、錬鉄製の階段とモザイク床を備えた foyer が来訪者を迎えます。クローバー模様のステンドグラスや、集会に使われる改修済みのホールも見どころです。建物の奥の上階には「神殿」と呼ばれる部屋があり、1951年に建築家フリッツ・フライタークが改装しました。天井の彩色フリーズには、ハンス・ヘルトラインが描いたフリーメーソンの儀式の場面が広がります。
建物は約22メートルと34メートルの大きさで、随所にフリーメーソンの象徴を取り入れています。破風に立つ2人の女性像は、ロッジの「真実と友情」を象徴します。第二次世界大戦後の1948年にはロッジへ返還され、2014年には外壁が修復されました。さらにエレベーター、車いす対応トイレ、階段昇降機も整備され、現在も集会や文化行事、結婚式などに使われています。
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