Basilica di Sant'Abbondio
コモに立つバシリカ・ディ・サンタンボンディオは、5世紀の初期キリスト教会跡に建つロマネスク様式の教会です。現在の建物は、ベネディクト会士が1050年頃から再建を進め、1095年に教皇ウルバヌス2世が consecrated したものです。正面には7つの窓と portal が並び、両側の身廊の端では二つの鐘楼が建物を縁取ります。
内部では、ロマネスク様式の浅浮彫と、14世紀半ばに描かれた後陣のフレスコ画を見られます。そこには受胎告知、教会博士、祝福するキリスト、キリストの生涯、磔刑、使徒、福音書記者が表されています。聖歌隊のヴォールトには、ラピスラズリの粉で仕上げた星空が広がり、高祭壇の下には聖アボンディウスの聖遺物が納められています。
この場所はかつてコモ司教座であり、その後はベネディクト会修道院、神学校へと役割を変えました。旧修道院には現在、インスブリア大学法学部が入っています。床に残る大理石板は、5世紀の教会と古いポルティコの基礎が発見された場所を示し、長い歴史を足元から伝えています。
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