Palau Aguilar
パラウ・アギラールは、バルセロナの中心部に建つ、13世紀に起源を持つ歴史的建築です。現在はピカソ美術館の主要施設の一つとして、周囲の歴史的建物とつながっています。地上階と三つの上階を備え、東側には歩いて入れる平らなテラスがあります。
入口には18世紀の大きな半円アーチ門があり、その脇にはアギラール家の紋章と彫刻を飾った16世紀の窓が三つ並びます。内部では、中庭から記念碑的な階段が「プランタ・ノーブル」へ続き、階段の上にはバロック期の大きな木製ひさしが架かっています。尖頭アーチの回廊や、聖クリストフォロスが幼子キリストを運ぶ姿を刻んだルネサンス様式の入口も残っています。
南側の中庭には、かつて家へ通じた中世の回廊で唯一残る半円アーチがあります。地上階と主階の木梁には、13世紀後半のものと考えられる彩色装飾があり、カルデス家の紋章を示しています。中庭の一角にある「サラ・デ・レス・メニネス」は、かつてオレンジとレモンの木が植えられた庭の跡に位置します。
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